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ジャパネットたかたの価値観

経営者に大事なのは「継続する力」です。
必死に頑張るのは誰でもできます。
しかも経営者なら頑張るのは当たり前です。
大事なのは、どこまで粘り強く続けられるかです。
継続にこそ意義があります。
途中であきらめてはいけません。

真の経営者は、常に満足することなく、
改善を積み重ねながら自分に挑み続けるものです。
私は企業の最終的な価値とは継続することだと考えています。
50年、100年続いている企業こそ偉大だと思います。
当社も100年後にも残っている会社でありたいと常々思っています。

そして、経営者は「他責にしないこと」です。
現在、アメリカに端を発した金融危機で世界経済は厳しいですが、
自社の経営難をそのせいにしてはいけません。
金融危機なんて、一個人にはどうにもできないことです。

だから、この状況は受け入れるしかない。
真の経営者とは、置かれた環境を受け入れたうえで、
どこまで自分の信念を貫いて、
七転び八起きの精神で継続できるかです。
強い精神力が必要になります。

あと大事なのは「伝える力」ですね。
自分の感動を人に伝え、共有させることができるか。
たとえば映画を観て感動して、
その感動を人に話して伝えられるか。

うまく話すのとは違います。
感動を伝えられる力があるかどうかです。
感動の共有ができるか。

これは自社の経営理念を社員と共有できるかと同じなんです。
この力がなければ、
経営者の想いを社員と共有することはできません。

(2008年12月インタビューにて 「ニッポンの社長HP」より一部抜粋)

ようこそビーコンズブログへ。

ジャパネットたかたの価値観

この言葉は、タイトルにあるように
株式会社ジャパネットたかたの代表、高田社長の
以前のインタビューからの抜粋です。

ご存じの方も多いでしょうが、
元々、英語に興味のあった高田氏は、
大学卒業後、貿易業務で海外で機械の販売を
行っていましたが、友人の独立話に乗り3年で退社。
しかし、その話もなくなってしまい、
カメラ好きのお父さんがやっていた個人店
「カメラのたかた」の手伝いを始めたところから
始まったそうです。

その後86年に独立し、㈱たかたを創立。
90年のラジオショッピングで、ビデオカメラが
5分で10台以上も売れたことをきっかけに、
ラジオショッピング、そしてテレビ、ネットへと進出し、
今では、全国的に名前が知られる企業となったわけです。

情報漏洩問題のあった2004年を除けば、
1993年の創業からずっと右肩上がりで、
今期は500名程度の従業員で、
1,500億円を超える売上見込みがあります。
つまり、社員1人あたり約3億円稼いでいる計算です。

では、その強みとは何でしょうか。

高田氏のインタビューや著書の中で
よく目にする言葉があります。
それは「スピード」です。

この「スピード」には2つの意味があるそうです。
1つ目は「顧客のためのスピード」です。
つまり、「顧客対応や納期」のスピードのことです。
同社本社は長崎県佐世保にありますが、
顧客への素早い対応を実現するためコールセンターを福岡に作り、
納期を早めるために配送センターは中部地方に作ったのは
そのためだそうです。

そして、2つ目は「販売する側のスピード」。
これも有名ですが、同社は自社スタジオが本社敷地内にあります。
その理由が、そこにあります。
例えば、エアコンを紹介しようと放送準備をしていたとします。
ところが急に空が曇ってきてしまった。
雨や曇りの日には、エアコンなかなかは売れないものです。
ですから、直ぐに別の商品の宣伝に替えてしまう。というように、
自社のスタジオと自社の制作スタッフだからこそ出来る早業なんですね。

また、高田氏を始め、ラジオやテレビでは饒舌ですが、
話し方よりも、話す内容について重視している点も特徴と言えます。
それは、「顧客は、ごく普通の人であり、競合他社や商品に詳しいマニアではない」
ということを、十分に理解した上で話すということなんですね。

例えば、デジカメなどでも
「手ブレがしない」「再生は簡単」「繋ぐだけでプリントできる」
といった「使いやすさ」を丁寧に説明したり、
パソコンなど、どうしてもIT用語が出てくる言葉を使う時でも、
「◯◯◯◯という□□□□もので△△△△が出来る」というように、
「なので、~ができる。~になれる。」という「楽しみ」や「ワクワク感」を
持たせることで、知識のない人にでも、興味を持たせることが出来るんです。

加えて、「買った人がすぐに楽しめる」ようにと、
「セット商品」が選定されます。
通販系ではこのような「セットもの」や「豪華なオマケ」は
よくありますが、同社は、売りたいからではなく、
「より楽しめる。より使いやすい」などを基準に選びます。

なので、メーカーの打ち合わせにも高田氏が率先して出席し、
使いやすさや機能性を十分に精査しているそうです。
もちろん、型落ち品やロットなども加味しながら、
セット商品を販売(商品点数を上げる)ことで、
トータル原価コストも落とせ、よりオトク感をみせることが
念頭にはあります。また、高額な買い取りや、
年間50億円を超えるとも言われる分割手数料負担も、
同社の売りと言えるでしょうね。

「スピード」と「伝達力」。
私たちビーコンズがやっていること、販売している商品もそうです。
ネット化がここまですすみ、今やホームページは
持っていて当たり前という時代に突入しています。

ご好評頂いている「Mラボ」しかり、
オリジナルサイトしかりですが、
当社が最も得意とするひとつの
「上位検索」でより多くの人に見てもらい、
「シンプルに・より分かりやすく」というコンセプトのもと、
その目的に絞り込んだサイト制作をもって、
この「スピード」と「伝達力」のお力になれたらと願ってますし、
私たちの提供する製品・サービスは、
それが出来ると確信しております。

今回、少し長くなりましたが、
文頭のインタビューで、「これからの社会人へ」
という質問で高田氏が最後に言った言葉から
最後に一部抜粋。

最後に私が伝えたいのが“信”と“疑”という言葉。
“信”とは自分を信じること。“疑”とは、自分を疑うこと。
この両方を常に覚えておいてほしい。
誰よりも自分を信じているけど、
できないことはできないと素直に認める謙虚な姿勢も大事です。

この相反する2つの言葉を常に意識しておくことです。
大リーガーのイチロー選手のように、
自分を人一倍信じているけれど、
常に現状に満足せず、努力し続けている。

また、危険なのは、成長して成果が出れば“疑”を忘れることです。
謙虚に学ぶ姿勢はいつまでも持ち続けるべきです。
私も、いつまでも謙虚であり続けたいと、常に自分に言い聞かせています。

自分を信じ、自分を疑い、何より素直であること。
・・・私には足りないものばかりです。
この言葉に習って行動に移していかなければ!!!

では、ビーコンズブログ。続きはまた次の話で(^ω^* )

2010月06月29日スタッフブログ

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